2014年5月7日水曜日

【終了しました】能・狂言面展~薪能「くるす桜」の里から~【岐阜県博物館】


郡上市大和町在住の能面師・臼田祐翠さんの能・狂言面展が、岐阜県博物館で開催されます。副題に「薪能くるす桜」とあるように、古今伝授の里とゆかりの深い展示内容となっています。
展示会場である岐阜県博物館内のマイミュージアムギャラリーの入場料は無料なので、ぜひ足をお運びください。

 ■期間  2014年5月31日(土)~7月6日(日)
 
■会場  岐阜県博物館マイミュージアムギャラリー
      (岐阜県関市小屋名1989 岐阜県百年公園内)
 
■内容
・能・狂言面の展示
・能面の制作過程の紹介
・能面をつけてみることができる体験コーナー
・薪能くるす桜の紹介コーナー
 
■入場料 マイミュージアムギャラリーのみの観覧は無料です。
 
■詳しくは、岐阜県博物館TEL0575-28-3111までお問い合わせください。
 
 
 
■臼田氏と薪能「くるす桜」との出会い、そして今回の展示へ(チラシより)■
 臼田氏と能面との出会いは27年前になります。(中略)しばらく独学で創作を続けていました。転機は平成5年のことでした。氏は、地元で開催される薪能「くるす桜」のスアッフとしてその普及にも尽力しており、古今伝授の里フィールドミュージアムの開園を機に、初の個展を開催しました。そこで「くるす桜」の改作者である能楽師の味方健氏から、現在の師である見市泰男氏を紹介されました。以後、氏の作品は飛躍的に洗練されていきました。これまでに制作した能面は、平成8年の京都薪能、同14年のくるす桜の舞台でも使用されました。
 




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