2017年6月14日水曜日

第30回薪能くるす桜

※薪能くるす桜が中止となりました。台風5号の影響で、お客様の安全を確保できないと判断したためです。30回目にして初めての中止です。楽しみにしてくださっていた皆様、本当にお許しください。


毎年恒例の薪能くるす桜。今夏も開演します。
室町時代に生き、武士でもあり歌人でもあった東常縁がモデルの謡曲が、復曲上演されて今年で30回目になります。

樹齢数百年の杉木立の中の拝殿で上演されるこの薪能では、ヒグラシも樹々をわたる風もすべてが舞台の一部。東常縁が大和舞を舞えば、和歌のこころが伝わってくるかのようです。

※名古屋や岐阜からのバスツアーも催行される予定です。

※会場や道の駅、駐車場等を回る無料シャトルバスも12:00頃から運行予定です。


■ 日時
 平成29年8月7日(月)

 開場 16:30
 開演 17:00
 
 終演 20:30頃

 ※明建神社の例祭8月7日に行われます。毎年固定日です。


■ 内容
・仕舞(郡上市立大和南小学校5・6年生による)
・郡上市長歓迎のご挨拶
・舞囃子「高砂」
・能「土蜘蛛」
・火入れ之式
・連歌奉納
・能「くるす桜」


■ 料金
◇大人・自由席 前売り 3,000円 当日3,500円
◇指定席 4,000円
◇18歳以下は無料(自由席のみ対応、学生証等の提示が必要です)
◇能・人形浄瑠璃の共通券 5,000円(自由席のみ対応)
◇18歳以下の方で指定席を希望される方は、指定席チケット4,000円をお買い求めいただくこととなります。


■ チケット販売
◇自由席は6月1日より販売しています。
◇自由席チケットは、大和庁舎、古今伝授の里フィールドミュージアム、道の駅古今伝授の里やまと等で直接購入できます。
◇遠方の方へは電話等にてお申込みいただいた後、チケットと振込用紙を発送しますので、振込用紙が到着しましたらお近くの郵便局窓口またはゆうちょ銀行ATMにてお支払いください。

◇指定席は6月22日(木)10:00~販売開始です。指定席は、指定席申込み専用電話番号080-4848-6404まで直接おかけください。

◇チケットに関するお問い合わせ  
郡上市役所大和振興事務所 薪能くるす桜実行委員会 事務局担当あて
  電話0575-88-2211

■ 駐車場・無料シャトルバスのご案内
◇駐車場
会場周辺の駐車場は、数に限りがありますので、郡上市役所大和振興事務所(旧大和町役場、岐阜県郡上市大和町徳永585番地、電話0575-88-2211)に駐車してください。
駐車料金は無料です。
駐車場からは無料のシャトルバスを15分に1本程度で運行しています。

◇無料シャトルバス
駐車場である郡上市役所大和振興事務所の他、道の駅古今伝授の里やまと、やまと温泉やすらぎ館等をめぐる無料のシャトルバスです。
12:00から運行します。バスは約15分に1本、運行します。
12:00~14:30まで明建神社で行われる県重要無形民俗文化財「七日祭」をご覧になったあと、無料のシャトルバスで道の駅や温泉に行き、17:00に再び薪能の会場である明建神社に戻ってくる、というのはいかがでしょうか?
なお、薪能終了後、シャトルバスは道の駅古今伝授の里やまとやまと温泉やすらぎ館には向かいませんので、車は必ず郡上市役所大和振興事務所に駐車してください


■ チラシや周辺の観光情報等のお問い合わせ
薪能くるす桜実行委員会事務局 もしくは 大和観光協会まで
いずれも(0575)88-2211 郡上市役所大和振興事務所内
 

■ 名古屋や岐阜方面からのバスツアーが企画されています。詳細は、各旅行社まで。

◇〔名古屋・東京・大阪の方におすすめ〕
JR東海バスつばめツアー
「薪能くるす桜」鑑賞と「七日祭り」基本プラン
岐阜県重要無形民俗文化財「七日祭り」のクライマックスを見学、古今伝授の里フィールドミュージアムで開催中の「華麗なる能装束能面展」を能楽師の方に解説してもらえるというスペシャルプラン!(普段はフィールドミュージアムでは行っていません。この日のバスツアーのお客様限定です。)また、レストランももちどりで早めの夕食(ハーフディナー)がついています。
詳細はこちら
http://www.jrtbinm.co.jp/tour/tour_detail575.html
ご予約やお問い合わせは
つばめツアー 052-857-0101まで

清流長良川の郡上鮎料理がついた薪能くるす桜のツアーはこちらです!もちろん薪能は指定席です。
http://www.jrtbinm.co.jp/tour/tour_detail574.html
ご予約やお問い合わせは
つばめツアー 052-857-0101まで



◇〔岐阜の方におすすめ〕
岐阜バスながら会ツアー
「静寂と闇の中ゆらめく篝火『薪能くるす桜』」ツアー
大垣・岐阜・関・美濃で乗降できます。夜遅く車の運転が不安で来られなかったという方、ぜひこのバスツアーでご参加ください。
古今伝授の里フィールドミュージアムで開催中の「華麗なる能装束能面展」を能楽師の方に解説してもらえるというスペシャルプラン!(普段はフィールドミュージアムでは行っていません。この日のバスツアーのお客様限定です。)薪能の席は指定席です。
詳細はこちら
http://www.gifubus.co.jp/travel/bustabi-link/tiiki/toukai/main.html
ご予約やお問い合わせは
ながら会ツアーセンター 058-240-0291まで



■ 8月7日(日)当日の明建神社の見どころ
・正午~午後2時30分頃まで、「七日祭り」が執り行われます。岐阜県重要無形民俗文化財に指定されている明建神社の例大祭です。中世の田楽そのままといわれる古式ゆかしい祭礼をぜひご覧ください。

 
■ この薪能の見どころ ■

1.ご当地能であること
 鎌倉・室町・戦国時代初期にかけて郡上を統治した東(とう)氏。この9代目の当主・東常縁がモデルとなっています。各所に、当地の歴史や地名が織り込まれています。
 

2.舞台が素晴らしいこと
 舞台は、明建神社の拝殿。明建神社はもとは妙見宮と言われ、東氏一族の勧進によるものです。拝殿の周囲には、樹齢数百年の杉木立がうっそうと茂り、樹間には星がきらめき、ときにはムササビがサーッと樹々をわたります。
 東常縁が大和舞を舞い、袖をひるがえせば、さっと風が頬をなでるかのような錯覚を感じるほど。自然と一帯となった能楽を楽しむことができる舞台だと思います。

3.観客席と舞台が近いこと
 薪能に行って、能楽師さんが遥か遠くに…という経験はありませんか。ここは違います。客席数も400席程度なので、すぐそこに能楽師のみなさんがいます。

4.子どもたちも参加すること
 薪能が始まる前に、地元大和南小学校5・6年生の皆さんが、仕舞を披露してくれる予定です。

5.和歌をたしなまれる方は必見
 「くるす桜」のモデルは、「古今伝授の祖」ともいわれる東常縁。歌学者、歌人でもあり、和歌10首で奪われた城と領地を取り返した人物です。
 大和舞を舞いながら、和歌のこころを伝えるクライマックスは必見です。

6.連歌が奉納されること
 一世を風靡し、明治に衰退するまで、文芸界で大きな位置を占めていた連歌。この日の前日に連歌が興業され、当日、連歌が奉納されます。

7.まちづくりから始まった薪能
 もともと「薪能くるす桜」は、「わがまちを何とかしたい」という当時の商工会青年部が中心となって初上演しました。以来、途絶えることなく続き、今年で29回目を迎えます。だから、スタッフも地元を思う人たちで構成されています。バザーのテントに顔を出して話かければ、きっと会話が盛り上がるでしょう。

8.18歳以下は無料
  若い世代にも薪能に親しんでもらいたいと、18歳以下の方の入場は無料としています。能は想像力を使って観るものだといわれます。昨今は、テレビでも映画でも、すべての情報が画面に表現されていますね。それに比べると、能は情報が少ないです。でもその分、能楽師の方の動き、囃子方の音の様子などをもとに、どんな情景なのか、何を表現しているのかを想像して観る必要があります。日常生活ではなかなか出会えない場面です。夏休みの思い出づくりに、情操教育に。親子でご観覧ください。



 








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